遺言を作るにはどうしたらいいですか

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遺言の作成

遺言を作るにはどうしたらいいですか

一番簡単に遺言を作る方法は、自分一人ですべて書いて署名すれば足りる自筆証書遺言です。自筆証書遺言は、遺言を作ろうと思ったときに、紙とペンと印鑑さえあればすぐに作ることができ、お金もかからない点で一番簡単です。けれども、自筆証書遺言では、ご自身が亡くなった後に、本当に本人が書いたのだろうかとか、書いてある文章は一体どういう意味だろうかなどと残された方の間で問題になり、相続争いにつながることも少なくありません。実際に、ご本人が作った後で、誰かが一部を書き換えたりする危険もあります。

秘密証書遺言にすれば、公証人と証人が、本人が書いたものに間違いないと証明してくれますから、本当に本人が書いたかどうかが問題になることは防ぐことができます。けれども、秘密証書遺言では、遺言の内容は公証人にも内緒ですから、わかりやすい文章を書いてなければ、やはり、文章の意味が問題になることは防げません。そのため、秘密証書遺言はあまり利用されていません。

自筆証書遺言や秘密証書遺言の問題を避けるためには、公正証書遺言を作るのが最も確実です。公正証書遺言にしておけば、本人が書いたものに間違いないことは公証人と証人が証明してくれます。また、公証人は、ご本人の希望する内容を法律的にも問題が起きない文章として書いてくれますので、文章の意味が問題になることもありません。公証人は、裁判官や検察官を引退された法律の専門家で、京都府内であれば、京都市東洞院御池や、宇治市、舞鶴市、福知山市という4か所にある公証人役場にいます。ご本人が公証人役場まで行くことができない場合には、ご自宅や病院などへ公証人に出張していただくこともできます。公正証書遺言を作る費用は、相続の対象となる財産の額によって変動しますが、だいたい数万円程度です。

京都はるか法律事務所ならこんなことができます

ご希望の実現につながる遺言の作成をお手伝いします

遺言は、せっかく作っても、法律上のルールに沿ってなかったり、書いてある内容がわかりにくくては、書いた内容が実現されない可能性があります。京都はるか法律事務所なら、法律上のルールに沿って、あなたのご希望をわかりやすく書くことによって、ご希望の実現につながる遺言の作成をお手伝いします。

公正証書遺言の案を作成して証人として立ち会います

公正証書遺言を作成する場合も、公証人はそれほどゆっくりあなたの話を聞いて遺言を作る時間がありませんので、事前に遺言の案を作成しておくと確実です。京都はるか法律事務所では、事前にじっくりあなたのご希望を伺って公正証書遺言の案を作成し、公証人との打ち合わせもした上で、証人として、あなたと一緒に公証人役場に行って、公正証書遺言の作成に立ち会います。

≪ 遺言を作るときの法律のルールとは何ですかいったん作った遺言を訂正したり取り消したりすることはできますか ≫

京都はるか法律事務所では初回45分の法律相談は無料で受けられます。
2回目以降の相談は、30分につき5,500円です。
平日9~22時、土日9~20時対応。
この時間以外での法律相談も可能な場合がありますので、
まずは一度、京都はるか法律事務所までお気軽にご連絡ください。

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よくある質問
Q. 弁護士に相談したい場合はどうすればいいですか?
こちらからメールでお申し込みいただくか、電話で相談の予約をお取りください。
できるだけ早く相談にお越しいただけるように、相談日時を決定させていただきます。
Q. こんなことを弁護士に相談してもいいのか心配なのですが…
どんなことが法律問題になるのか、法律に関係するのか、弁護士に相談するような問題なのかということは、ふつうはわかりません。とりあえずは、一度相談してください。お話の内容が法律的な問題であればアドバイスをさせていただき、弁護士をご依頼になった方が良いだろうと思われる場合にはご依頼いただくことも可能です。
法律的な問題ではなく、弁護士では解決が難しいということになれば、どこで相談するのが良いのかということをアドバイスすることもできます。 こんなこと相談して良いのかな?変なこと相談したら弁護士に怒られたり、馬鹿にされたりしないかな?などとご心配にならずに、まずは気軽に相談にお越しください。
Q. 相談料はいくらですか?
1回目のご相談は無料です。普通の法律事務所では30分を相談時間の目安としていますが、京都はるかではご相談者にゆっくりと話していただけるように45分間を相談時間としています。 2回目からのご相談は、30分につき5500円をいただきます。正式にご依頼いただく場合には、相談料は不要です。ご依頼後の打合せについても、何度打合せをしても、相談料をいただくことはありません
Q. 無料法律相談だけで依頼しなくてもいいのですか?
まったく構いません。まずはご相談いただき、法的解決を図ることが合理的なのか、京都はるかの弁護士が信頼できるかどうか、弁護士費用は納得できるかどうかを検討していただき、依頼してみようとお考えになったときに初めてご依頼ください。相談だけで終わってもいっこうに構いませんし、相談してご家族などと協議されてからご依頼いただいても構いません。
Q. 夜間や土日祝日でも相談できますか?
もちろんできます。あらかじめご予約ください。
Q. 相談した内容は秘密にしてもらえますか?
ご相談者の秘密を守ることは、弁護士としてもっとも基本的な義務です。
ご相談いただいた内容はもちろん、弊所に相談に来ていただいたこと自体について、第三者やご家族であっても、ご相談者の承諾なく漏らすことはありませんのでご安心下さい。

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京都はるか法律相談事務所の法律相談の流れ

1.法律相談の予約

京都はるかでは初回法律相談が無料です。ご相談者の都合に合わせて、夜間や土日、休日の相談にも対応しますので、まずはご予約ください。

2.弁護士と面談(法律相談)

弁護士が直接面談して、ご相談をおうかがいします。初回法律相談は45分間、無料でじっくりとご相談いただけます。

3.弁護を依頼したい場合

弁護士に相談したからといって、依頼しなければならないわけではありません。相談だけで終わっていただいてもまったく問題はございません。

4.弁護活動開始

正式にご依頼をいただいたら、弁護士が活動を開始します。ご依頼後も、不安な点、疑問点など、何度でも遠慮なく、納得のいくまでお尋ねになってください。

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