取引先の支払いが滞っているのですが、どうしたらいいですか

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取引先の支払いが滞っているのですが、どうしたらいいですか

まず、支払いが滞っている理由の確認が必要です。こちらに何か問題があると主張して支払いをしてこないのか、単に資金繰りが苦しいために支払いをしてこないのか、あるいは他の理由があるのかといった、支払いをしない理由を確認します。
理由を確認したら、どのような対応をとるべきかを考えます。対応策を考えるためには、契約書、発注書、納品書、請求書などがそろっているか、契約内容がどうなっているのかを確認します。契約の内容については、担保の有無、連帯保証人の有無、契約解除の条件、相殺ができるかどうか、遅延損害金はどうなっているか、裁判の管轄について取り決めがあるかなどを確認します。
次に、回収可能性を考えます。こちらに何らかの問題があると主張している場合、その主張が認められる可能性があるのかどうか、裁判になった場合に勝訴見込みがあるのか、裁判にかかるコスト(時間、費用、労力)などを考慮して、回収(経済的利益)という観点から、もっとも合理的な解決策を検討します。資金繰りの問題で支払いをしてこない場合には、商業登記簿、不動産登記簿、財務諸表、取引銀行などで相手方の信用を調査し、今後の回収可能性を考えます。
いずれの場合でも、今後の取引を継続して相手方に事業を継続させることによって回収を図っていくのか、それとも、取引を終了させて金銭的な回収のみを行っていくのかという基本方針を立てることになります。取引を継続する場合には、取引先に財務諸表や預金通帳の写しの提出を求めて信用を確認するとともに、担保や連帯保証人の追加を求めることになります。万が一の時の損害額を増やさないため、取引量を制限したり、一定額の支払いを条件として次の取引を行うようにしたりするなどの工夫が必要です。

京都はるか法律事務所ならこんなことができます

効果的、合理的な回収方法を実行します

ご依頼者から、契約内容、返済の状況、返済しない理由、相手方の収入・資産・生活状況などをお伺いして、もっとも効果的、合理的な回収方法を選択して、実行していきます。

弁護士名で、内容証明郵便で請求します

弁護士名を入れた内容証明郵便で請求します。弁護士名を入れることで、このまま放置しておけば法的手続きをとられるかもしれないと考えて、返済をしてくる可能性があります。借主から連絡があれば、弁護士との間で返済計画を約束させ、新たな合意書(借用証書)を作成します。

裁判などの法的手続きをとります

内容証明郵便で請求しても支払いをしてこない場合には、調停や支払い督促、裁判といった法的手続きをとります。それでも支払いをしない場合には、強制執行をしていきます。

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京都はるか法律事務所では初回45分の法律相談は無料で受けられます。
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まずは一度、京都はるか法律事務所までお気軽にご連絡ください。

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よくある質問
Q. 弁護士に相談したい場合はどうすればいいですか?
こちらからメールでお申し込みいただくか、電話で相談の予約をお取りください。
できるだけ早く相談にお越しいただけるように、相談日時を決定させていただきます。
Q. こんなことを弁護士に相談してもいいのか心配なのですが…
どんなことが法律問題になるのか、法律に関係するのか、弁護士に相談するような問題なのかということは、ふつうはわかりません。とりあえずは、一度相談してください。お話の内容が法律的な問題であればアドバイスをさせていただき、弁護士をご依頼になった方が良いだろうと思われる場合にはご依頼いただくことも可能です。
法律的な問題ではなく、弁護士では解決が難しいということになれば、どこで相談するのが良いのかということをアドバイスすることもできます。 こんなこと相談して良いのかな?変なこと相談したら弁護士に怒られたり、馬鹿にされたりしないかな?などとご心配にならずに、まずは気軽に相談にお越しください。
Q. 相談料はいくらですか?
1回目のご相談は無料です。普通の法律事務所では30分を相談時間の目安としていますが、京都はるかではご相談者にゆっくりと話していただけるように45分間を相談時間としています。 2回目からのご相談は、30分につき5500円をいただきます。正式にご依頼いただく場合には、相談料は不要です。ご依頼後の打合せについても、何度打合せをしても、相談料をいただくことはありません
Q. 無料法律相談だけで依頼しなくてもいいのですか?
まったく構いません。まずはご相談いただき、法的解決を図ることが合理的なのか、京都はるかの弁護士が信頼できるかどうか、弁護士費用は納得できるかどうかを検討していただき、依頼してみようとお考えになったときに初めてご依頼ください。相談だけで終わってもいっこうに構いませんし、相談してご家族などと協議されてからご依頼いただいても構いません。
Q. 夜間や土日祝日でも相談できますか?
もちろんできます。あらかじめご予約ください。
Q. 相談した内容は秘密にしてもらえますか?
ご相談者の秘密を守ることは、弁護士としてもっとも基本的な義務です。
ご相談いただいた内容はもちろん、弊所に相談に来ていただいたこと自体について、第三者やご家族であっても、ご相談者の承諾なく漏らすことはありませんのでご安心下さい。

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京都はるか法律相談事務所の法律相談の流れ

1.法律相談の予約

京都はるかでは初回法律相談が無料です。ご相談者の都合に合わせて、夜間や土日、休日の相談にも対応しますので、まずはご予約ください。

2.弁護士と面談(法律相談)

弁護士が直接面談して、ご相談をおうかがいします。初回法律相談は45分間、無料でじっくりとご相談いただけます。

3.弁護を依頼したい場合

弁護士に相談したからといって、依頼しなければならないわけではありません。相談だけで終わっていただいてもまったく問題はございません。

4.弁護活動開始

正式にご依頼をいただいたら、弁護士が活動を開始します。ご依頼後も、不安な点、疑問点など、何度でも遠慮なく、納得のいくまでお尋ねになってください。

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